2月25日(土)
前回大好評だった「御所浦しまあじマラソン大会」(ハーフマラソン)が今年も開催されました。
午前11時受付開始、午後2時スタートで御所浦開発センター前をスタートして、大浦地区の旧南小学校付近で折り返し、嵐口地区の前島にある春日神社前で折り返し、さらに駐在所前を左折して竹地地区の公園の先で折り返して、牧島に向かいます。牧島の瀬戸橋を渡り、トンネルを2つ抜けてアンモナイト館の先の漁港で折り返し、再び牧島瀬戸橋を渡り左折してスタート地点の開発センター前がゴールで、21、098kmのハーフマラソンです。
スタート前にあちこち見て回りました。
まずは嵐口地区の様子です。
海岸通りと前地に渡る道路には鯉のぼりや案山子、大漁旗がいっぱい飾られていてランナーたちを待ち受けていました。
これらは昨日、嵐口地区振興会の竹部会長を中心に会長の奥さんやお友達、さらに嵐口ソフトボールクラブのメンバーらが中心となって設置していただきました。ご苦労様でした。
前島の春日神社前折り返し地点
前島橋から見た嵐口地区
案山子いろいろ
これは案山子ではありません。着ぐるみで、竹部会長の奥さん(左)と梶原さん(右)です。
約2時間余り被りっぱなしで大変だったことでしょう。お疲れ様でした。
でかいくまもんが10体ずらーっと並んでいます。
嵐口地区の給水所にはイノシシがぶら下がっています。
給水所にはお水とスポーツドリンクの他、浜崎八重子さんらが作った蜂蜜に漬けた「レモンスライス」と
竹部会長が作られた御所浦産イノシシ肉の燻製が今年も用意されました。
これが前回とても美味しくて大好評だったので、今年も竹部会長さんが腕を振るってくださいました。前回は角切りでしたが、今回はスライスしてあります。
続いてスタート地点である御所浦地区へと行って見ました。
御所浦支所前の駐車場には自衛隊の方が1度に何人も入れるお風呂を用意されています。
手前左が脱衣所で右が大浴槽です。シャワーも付いています。
奥に女性用があります。
入る時には幕が下ろされ外からは見えません。
これは潮水を真水に変える装置かと聞いてみたら、ボイラーだそうです。
前回は海水を真水に変えて使用していましたが今回は真水を最初から用意して大きなタンクに貯蔵してありました。
駐車場には自衛隊の装備である装甲車や地対空ミサイルを発射する車なども展示されていました。
81式短距離地対空誘導弾(短SAM)
空中ロックオン赤外線パッシブホーミング方式だそうです。
師団の高射特科連隊又は大隊に装備し、師団作戦地域の主として低空域における対空掩護を行うと書いてありました。
軽装甲機動車
子どもたちに開放してありましたが、車の中の計器類の写真撮影は止められました。
これは何だったのか聞くのを忘れましたが、子供たちが体験してるのをテレビ局や自衛隊の広報の方が撮影されていました。
くまもん隊員も来ていました。(展示物)
また熊本県警の白バイも3台来ていて展示されていて、若い女性なども白バイにまたがり写真を撮ってもらっていました。
この白バイはマラソンの時に先導者として使われます。
12時半頃になると御所浦港の桟橋には三角港から天草市が用意した貸切船でやって来られた方々は110名いるそうです。
貸切船は9~10艘ほどいたように思います。
船から降りるとテレビ局の取材を受けていました。
RKKの「週刊山崎くん」からタレントのかめ吉さんが1人で来ていてお話を聞いておられました。
よん爺の友人Sさんも熊本市内から走りに来られました。
午後1時前になったので一旦嵐口地区に戻り、給水所の準備のお手伝いをしました。
再度御所浦地区コミュニティセンターに戻り、自衛隊によるミニ演奏会が行われてるのを見に行きました。
自衛隊の音楽隊による演奏は昨日の夕方15時~16時まで御所浦小学校体育館で演奏されたそうですが、身に行けなくて残念でした。
よん爺が駆け付けた時は最後の方でアンパンマンの曲を演奏されていました。
御所浦町嵐口地区出身の自衛隊幹部Wさんがいてこの演奏会も実現したようです。
後でよん爺の友人Sさんに聞いたところ幹部のWさんはSさんの高校の後輩だそうで、お互い会ってびっくりしたそうです。
ミニ演奏会の後開会式が行われ、午後2時にマラソンがスタートしました。
つづく。