1月7日(土)


午後2時を過ぎた所で今にも雨が降って来そうな雰囲気なので外平地区の様子を見に行って見ました。


おねび焼き

数台の軽トラとトラックで何度も往復して櫓を組み立てていました。


穴を掘って真竹3本で櫓を組み、中に杉や松・樫の木などの枯れ木を積み重ねます。

外側に生木の樫の木や松の木などで覆います。



おねび焼き

これで完成です。

他の地区のとは形がちょっと違います。

しめ飾りや門松も入ってるのか不明です。


午後3時10分前に完成したと思ったら誰も居なくなりました。


そして直ぐに小雨が降りだしました。


午後3時数分前から人が集まりだして、午後3時5分頃に点火されました。

おねび焼き


点火されてから1分と経たないうちにみるみる燃え出しました。


おねび焼き   おねび焼き

すると直ぐに餅を焼き始めました。



おねび焼き

燃え盛る炎で子供がスルメを焼いています。

熱くないのかな?


おねび焼き

全員が燃え盛る炎に餅を焼いています。


住民の一人に聞いてみたら外平地区はいつも最初から焼いているそうです。


おねび焼き   おねび焼き

しかも長い竹の先端にお餅を刺しています。


おねび焼き   おねび焼き

中にはイカを何杯も指している人や、お餅とイカを同時に焼いている人もいました。

よん爺も焼いたイカを1切れご馳走になりました。

やっぱり水イカは美味しかったです。


おねび焼き   おねび焼き

やはり熱いので顔をそむける人が多かったです。


おねび焼き   おねび焼き

銀紙を巻いてる人もいましたが、何も巻かずにそのまま焼いてる人も多かったです。



おねび焼き

松の木の燃えカスを家に持ち帰る方もいました。

魔除け?の効果があるとか?


おねび焼き

男衆はやっぱり飲みながらやるのが一番!ですね。



以上で平成29年のおねび焼きが終わりました。

お疲れ様でした。









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