窯出し作業を終えて春日炭の箱詰め作業を行いました。

これが大変で大きな扇風機は駆けてるものの服も顔も真っ黒けになります。


炭焼き







箱詰め作業は役割分担で流れ作業です。

 

吉脇さん・竹田さんで箱を作りビニール袋をセットします。










炭焼き

長塚さん、・脇上さん・平岡さんの3人で炭を鋸で切って箱に入れます。ちゃんとした炭になってるか見極めて大きいのは割ったり短くしたりして17㎏クラム以上になるように入れなければなりません。


炭焼き





1本1本箱の大きさに切っていくのが大変です。すぐに切れますが、切った鋸屑が粉末となって飛び交います。手の甲は直ぐに真っ黒になります。脇上さん、平岡さんはゴム手袋をしていましたが、長塚さんは素手で切っていました。









炭焼き
炭の大きいのは割ったり、割れてるのもあったり、炭になりきれなかったものなどは除外したりして結構手間がかかります。


炭焼き










中にはこんな芸術作品も出てきました。














炭焼き

           最後はホッチキスで留めて本文「あらくち春日炭」の完成です。

   私「よん爺」は出来上がった箱を小屋の外に積み上げていくだけの簡単な作業です。


32箱作ったところで12時のサイレンが鳴ってお昼になりました!  

 みんなでバーベキューを楽しみます。


炭焼き






脇上さんが用意されたイカや豚テキから焼き始めました。











炭焼き
よん爺が昨夜夜釣りで釣ってきたハクラ2匹、カマス1匹、ガラカブ1匹も塩を振って焼きました。


炭焼き







他にも豚ロース肉やコンビニおにぎりとカップラーメンも食べたので最後に生のアカエイを出されましたが、皆さんお腹いっぱいでほとんど残ってしまいました。







午後1時半からまた箱詰め作業を開始しました。




炭焼き

箱で39箱が出来ました。切り残った短い炭や細かい屑の炭は養殖の餌袋に詰めて10数袋出来ました。


炭焼き

炭焼き


嵐口地区振興会の倉庫に運んで午後4時にすべてが終了しました。


熱い中、大変な作業を長時間されて本当にご苦労様でした。


初めて参加してみて、実に大変な作業だという事が判りました。


木を切り出して、窯に入れ、火入れして温度管理も大事な作業です。


炭焼き隊の皆さんはすべてボランティアで良く頑張れるなあと感心しました。


次回やる時は寒い時期か涼しい時期にお願いしたいと思います。


なお、この「あらくち春日炭」は嵐口地区振興会で販売していますが、御所浦開発センター前の物産館「しおさい館」でも販売しています。


「あらくち春日炭」1箱7kg入り 1,200円です。


どうぞよろしくお願いいたします。



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