7月23日(土)



嵐口地区振興会 「炭焼き隊」午前9時から前島中腹にある炭焼き釜からの炭の窯出し作業が行われました。


炭焼き

参加者は炭焼き隊の「脇上悦男隊長(下竹地区長)」「吉脇真行(下脇区長)」「竹田章二(前下竹地区長)」「平岡秀樹(振興会副会長)」「長塚吉博(市役所勤務)」の5人です。それに私脇永吉規が事務局から取材という事で写真撮りがてら少しお手伝いさせていただきました。



炭焼き






この炭焼き釜は平成20年に作られて年に数回炭焼きが行われて来ました。

    今年は8年目で今回が今年初めての炭作りだそうです。









炭焼き








 中を見てみると奥までぎっしり詰まっています。










炭焼き

 窯の後ろの穴から送風機を反対に取り付けて窯の中の空気を外に排出します。


炭焼き








脇上隊長さんが窯の中に入ってコンテナに炭を入れます。









炭焼き

               吉脇区長がそれを鉤で引っ張り出します。

               下にはコンパネを敷いて滑りやすくしています。



炭焼き









     私と竹田さんとで作業小屋へと運びます。





炭焼き

作業小屋ではブルーシートを敷いた上に長塚さんが炭をきちんと仕分けして積み上げていきます。


炭焼き





1時間ほどで全部窯から出し終わりました。


隊長さんは腰が痛いと窯から出てきて腰を伸ばしました。

水分補給して再び窯の中へ入られました



炭焼き

  残った屑の炭や灰、下に敷いていた竹などを残らず取り出して窯出し作業は終了です。


炭焼き






    こんなにたくさんの「春日炭」が出来ました。

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