10月29日(土)
旧暦の9月29日は前島にある嵐口「春日神社」の秋祭りになります。
今年は旧暦とはちょうど1ヶ月遅れの10月29日(土曜日)となりました。
例年、秋祭りの頃に炬燵を出しますが、今年はわりと暖かくて11月19日になってもまだ炬燵は出していません。
といっても数年前からエアコンだけで炬燵もストーブも使わなくなりました。
今のエアコンは電気くわないですからね。エアコンの方が炬燵やストーブを使うより電気代は安いような気がします。
カメラのレンズに異物が汚れていたのに気付かずに写真を撮り続けていたことを前もってお詫びしておきます。一部分(右下)がボケています。
昨日の雨風が強い中、雨合羽を着て登り旗を立てておられた氏子さんたちご苦労様でした。
又この日は神社西側の境内に春日神社専用の倉庫が完成して落成式も行われました。
前日には婦人会により餅投げ用の「粢(しとぎ)餅」と上棟式のお飾り「角餅(すんのもち)」をコミセンのロビーにて作られていました。
神事の前に長年にわたって春日神社の総代として貢献されてきた「荒木祥任」さんに表彰状が贈られました。
午前10時30分、神事が始まりました。
獅子舞や春日太鼓保存会の面々、氏子たちのお祓いから始まります。
ひととおり神事が執り行われ、玉ぐしの奉納が始まりました。
保育園児、獅子舞、春日太鼓保存会に続いて次々と玉ぐしを奉納していきます。
一般の人たちも続々とやってきて神主さんから受け取った玉ぐしを奉納して、奉納した玉ぐしは持ち帰って良いとの事でした。
11時10分に神事が終わり、11時30分から神社倉庫の落成式が始まりました。
現春日神社総代の「平川照国」さんは大工の棟梁でもあります。平川棟梁の主動で上棟式が厳かに執り行われました。
11時35分、上棟式が終わって餅投げになりました。
「すんのもち」が投げられました。本当は東西南北と真下に投げられるようですが、小屋裏は山なので前面にしか人はいません。なので全部前の方に投げられたようです。
よん爺は1段上の石垣の上で写真を撮っていましたが、村井自治会長さんがよん爺にも投げてくれられたので、5個いただく事が出来ました。ありがとうございました。