12月8日(金)13時半から、嵐口コミュニティセンターで行われた【交通安全教室】に参加しました。


交通安全教室


 はじめに“桃太郎”の歌に合わせて手遊びをしながら軽く体をほぐしました。これが結構楽しかった!(^^)v


▼グラフや絵を使って、とてもわかりやすいお話でした。

交通安全教室

▲どんな状況時や年齢に死亡事故が多いかというグラフです。


年配の方の歩行中の事故が増えている朝や夕方、雨降りなど薄暗い時間帯に事故に遭いやすい。   

    

運転中の事故スピードが出ていると、ぶつかった時の衝撃が強く車外に投げ出される事もあるので、後部座席の人もシートベルトを着用する事。高速道路では後部座席のシートベルト着用が義務付けられているそうです。(松島有料道路も高速と同じ扱いになるそうです。)知らなかった。(*_*)


自転車やバイクに乗っている時の事故が多いヘルメットは正しくかぶり、アゴヒモはきちんと締めること。 

     

※事故の多くは、左から来た車にはねられている車を運転する人は右から左に渡る人には気付きにくいため、右からの横断者に気を付けること。(一瞬目を離したすきに事故をおこします。) 

※歩行者は、車に 気を付けること。 


交通安全教室

  

歩行者は、朝・夕・雨降りなどは反射材をつけて、明るめの服・・・黄色や白などを着るように。たすき型の反射材は、斜め掛けよりもたすき掛けにすると車から見えやすいそうです。


運転者は、こまめにライトを上向き、下向きと切り替えて、暗くなったら早めにライトを点けるようにしましょう・・上向きが基本だそうです。

事故に遭わない・事故を起こさせない事が大切です!) 


現在ひのくにピカピカ運動を実施中です。運動の重点 ①反射材の活用

前照灯の早め点灯上向き点灯の励行です。


◯シートベルトは、胸は鎖骨、下は骨盤にあたるようにはめること。お腹の上だと、ぶつかった衝撃で内臓を損傷することがあるそうです。

幼児は必ずチャイルドシートに乗せるようにしましょう。


 ▼飲酒運転・酒気帯び運転も多くなっています!!
交通安全教室

 体重60㌔の人が上表のお酒の量を体の中で分解するのに個人差はありますが約4時間ほどかかるそうです。早朝出かける時は前日のお酒は控えましょう。

 

交通安全教室

交通安全教室

▲また、お酒の提供者・お酒を飲んでいることを知っているのに一緒の車に乗っている人にも罰則があるそうです。今から、お酒を飲む機会が多くなります。お酒を飲む時は、絶対に車を運転しないようにしてください。(自転車やバイクも飲酒運転になります)


 一時間ほどのお話でしたが、笑いもあったりと分かりやすく説明してくださいました。

(腕用の反射ベルトと靴に貼る反射ステッカーをいただきました。ありがとうございました。) 私も安全運転を心がけます!! 


▼最後に特別ゲストが来てくれました。ワタル君です。

交通安全教室 

 腹話術による交通安全教室は初めてでしたが、婦警さんお上手でした。

免許更新の講習会もこんな感じなら眠くならないのにな~・・・。

 

 


 


    

2017年12月13日更新